慶応三年(1867年)創業の型染め屋「更銈(サラケイ)」を母体とし、伝統的な「技法・素材・意匠」を大切にしつつ、現代の暮らしに合う布製品を作り続けているブランド。
ポンピン堂の「守袋」は江戸時代に御守や護符を懐に忍ばせていた袋。
現代は、飴や携帯電話、カメラなど身の回りのものを入れる小物入れとしての使われています。
守袋の紋様はひとつひとつに意味がこめられており、贈り物にもおすすめ。
例えば、瓢箪の紋様は、瓢箪が6つ描かれていて「無病息災」の意味。
千鳥の紋様は語呂合わせで「千取り」より多くのものを手に入れるという意味。
贈る方を想い、紋様を選ぶのも楽しみのひとつです。