明治23年創業。銀座 菊廼舎の、茶事には欠かせないお菓子として親しまれている「冨貴寄」。
和風クッキー、金平糖、和三盆糖、打ち物など、職人がひとつひとつ丁寧に作った、小さくてかわいらしい干菓子が缶にぎっしり!楽しい、おいしい、どこか懐かしい、素朴なお菓子です。
銀座には、甘い桜が咲きます。和菓子職人が芽吹かせ、咲かせた桜は、今年もやわらかな色彩に仕上がりました。今年は、困難(荒波)を乗り越えた千鳥も。春の喜びをぎゅっと盛り込んだ「桜色缶」です。お忙しいみなさまに、ほんのちょっとの間だけでも、愛らしい花びらに見とれていただけたら幸せです。